PHILOSOPHY

企業理念
 
農業と脳業

わたしたちは農業を通して「資源・食・金」を循環させる仕組みを作り、持続可能な農業活動を行うことを使命としています。キレイごとだけでは事業を続けていくことはできません。わたしたちは持続可能な社会のために、儲かる農業を目指して活動を行っています。

日本の農業は今、自然災害や後継者不足など様々な問題を抱えています。わたしたちはこれからの農業は家業としての農業から脱却し、頭脳で勝負する時代になっていくと考えています。「農業」は「脳業」へ。わたしたちはベンチャーだからこそできるやり方で農業業界を盛り上げていきたいと考えています。

 

私たちは、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、世界が目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指します。

SDGs

ESG

未来への取組み

AGFホールディングスグループでは、ESG(Environment / 環境・Society / 社会・Governance / ガバナンス)に関する課題に積極的に対応していくことが、わたしたちの目指す「持続可能な社会」に繋がると考え、取組みを進めています。

Environment 環境

AGFホールディングスグループの取組みとして、産業廃棄物(紙くずや野菜くずなど)をきのこ栽培の菌床の培地として利用するための研究を行っています。また、その菌床くずを栽培終了後には野菜栽培の肥料として利用するというように、資源を無駄にしない生産方法を確立するため、産学連携による研究を行っています。

Society 社会

わたしたちの活動の拠点となっている奈良県には、「大和野菜」という伝統野菜があります。大和野菜は奈良県内で生産されている地域の歴史や文化を受け継いで作られたこの地域でしか採れない「大和の伝統野菜」や、奈良県オリジナルの「大和のこだわり野菜」があります。現在は生産量が少ないため、県外では入手が難しい食材です。わたしたちはこの奈良県の伝統野菜である「大和野菜」を地域の皆様と一体となって全国へお届けし、奈良県の発展に貢献していきたいと考えています。

Governance ガバナンス

当社はステークホルダー(株主・投資家、顧客、取引先・仕入先、社員、地域・社会、環境)の信頼と期待に応え、AGFホールディングスグループの持続的な成長、および中長期的な企業価値の向上を実現していこうと考えております。経営の健全性、透明性を高め、経営管理体制や監査機能の強化を図り、社会正義に合致した企業活動を行ってまいります。

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